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2024年は、「審判が下される年」!

こんにちは。

カバラ占術家・細見貴子です。

このブログではプリンセスハウス社長としてではなく

カバラ占術家としての視点で書いています。


「カバラ」とは、正統ユダヤ人に伝承されている「叡智」。

「宿命」を受け入れて「運命」を切り開く秘法です。





 


元旦からの大地震、2日の航空機事故・・・という波乱の幕開けとなった

2024年。

 

「これから一体、どうなるの?」と、不安や恐怖に慄いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

早速、カバラで占ってみたいと思いますが、

その前に、2023年はどんな年になる!と書いていたか、

2023年の年始のブログをもう一度、見返してみました。

 

タイトルは「2023年は、世の中が激変する“夜明け前”の年」でしたね。

気になる方は、ご覧ください。


 

つまり、去年の年始の時点で2024年の今年から「世の中の激変」が起こるということを言っているのです。

 

今年はカバラ数「8」の年です。

一言で言えば、カバラの周期の最後である来年のカバラ数「9」に向かって、

これまでやってきたことの「審判が下される年」です。

ですので、「明暗がくっきりと分かれる年」であると言えるでしょう。

 

簡単に言うと、国家、会社、個人など、すべてにおいて

今までやってきたことの「総括」が行われるのです。

良くない行いをやってきた人は、必ず炙り出されます。

つまり、撒いた種は自ら刈り取らなくてはならないのです。

また、驕り(おごり)も禁物です。

 

もの凄くうまくいく会社や組織、人と、衰退していく国や会社、人が極端に分かれます。

某芸能事務所の衰退、有名芸能人の失態、政治家の汚職や失脚など、既にご存知通りです。これから、もっとこのようなことが表に出るでしょう。

 

繁栄する組織や人はますます繫栄し、衰退の一途を辿る組織や人も多い。

 

「バブル絶頂期」を超える株高で、巨万の富を得る人が増える一方で

生活が立ち行かなる人も多数出てくるでしょう。

身分制度のあった江戸時代ならまだしも、今や学歴さえも無関係の世の中。

幼い頃に両親を亡くし貧しい幼少期を送っても、身体に障害を持っていても、経営者として成功している人を私は何人も知っています。

自分がうまくいかないのを、社会や政治のせいだと言うのは、時代錯誤も甚だしく、残念な人生だと言わざるを得ません。

 

能登半島地震では、多くの方が被災され、多くの方が避難生活を余儀なくされています。

今や、「震度7でも壊れない家に住む」というのは、

愛する家族を守るためには必須だということが浮き彫りになりました。

都市部ならなおさらです。

言うまでもなく、日本は地震大国だからです。

「衣食住」という順番は、多くの庶民が長屋に住んでいた江戸時代の順番で

現代は、「住食衣」だと私は思っています。

最低でも「震度7でも倒壊しない家に住む」というのは、日本においては

もはや贅沢でもない、命を守るための知恵なのです。

 

私は預言者ではありませんが、このまま行くと

アメリカでは国が機能しなくなり、いつ内戦が起こるかもしれませんし、

朝鮮半島でも戦争が勃発したり、

中国も分割されたり、世界は混沌としていく可能性もあり得ます。

母なる美しい水の星、地球を汚しまくり、

自然を破壊して生きものたちを殺傷したりしている上に、

いまだにあちこちで戦争をしているって、

本当に人間って愚かだな・・と思いませんか?

 

では、そんな時代をどういう心構えで生きて行けばよいのか?というと

実は何も難しいことではありません。

「もし、神様(創造主)がいたとしたら、自分は祝福される人間か?」ということをいつも考えて生きることだと思います。

 

それは「利他で生きる」ことです。

自分以外の為に、何かをしてあげる“心のゆとり”を持てば大丈夫!

しかし、それは「思っているだけ」ではダメなのです。

なぜなら、「地球は行動の星」だから。

例えば、電車でお年寄りに席を譲ろうと思ったけど、譲れない人は、

結局「寝たふりをしている人」と同じなのです。

このことを肝に銘じて下さい。

 

Facebookで、行方不明になったペットを探す飼い主の“拡散のお願い”をシェアするのに、お金も時間も要りません。

大きな金額でなくても募金をしたり、自分以外の為にボランティア活動をするとか、ネット時代の昨今は、少しの隙間時間で本当に何でもできると思います。

 

よく「キモチはあるんですけど・・」と言う人がいますが、

思っているだけで何もせずに“善人のふり”をしても、天(神様)には届かないのです。

 

私が12年前に人間ではなく動物への支援を行う団体を作ったのは、

愚か者である人間としての「罪滅ぼし」の気持ちからでした。

その頃は、年間に30万匹以上の犬猫が殺処分されていました。

今の20倍以上です。

地球上の生き物は共存・共栄していくべきで、

この世は人間だけのものではないこと、

そして、自然の驚異には絶対に勝てないことを、1人ひとりが自覚する時期に来ているように思います。

 

自分以外の誰か、何かに心を寄せる「心のゆとり」こそが、

本当の意味での「裕福な人」と言えるのではないでしょうか。

 

どんな混沌とした世の中になっても

天変地異が起ころうとも、

「他の誰かのために何かが出来る、自分は神のカケラなのだ」という自覚と、

誇りがあれば、

「何があっても大丈夫!」と、心穏やかにいられるのです。

 

カバラは正統ユダヤ人に伝わる秘法なので、今回は「神」という言葉を使いましたが、私は特定の宗教を信仰するものではありませんので、皆様も「神」ではなく、「天」「創造主」とお好きな言い方に置き換えてください。

 

2024年が皆様にとって、良き一年でありますように。

 

細見貴子




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