こんにちは。
カバラ占術家・細見貴子です。
このブログではプリンセスハウス社長としてではなく
カバラ占術家としての視点で書いています。
「カバラ」とは、正統ユダヤ人に伝承されている「叡智」。
「宿命」を受け入れて「運命」を切り開く秘法です。
私がカバラと出会った約20年前、
まず驚いたのは、自分の運命数が「22」であることでした。
「22」というのは、滅多にいない、カバラでは「大強運星」と言われる数です。
誕生日から割り出します。
「運命数22」の特徴は
・どんな苦境に陥っても、不思議と幸運につきまとわれる人生を送る。
・若いころから自分の夢や願望を実現させてゆく不思議な力を持っている。
・どんな仕事であろうと、必ず注目されて成功を収める強運の持ち主。
・お金にも恵まれて、0から富を作りあげることができる。
など、かなりの「強運」であることは確かなようですが、
・アキレス腱はパートナーで、反抗しない相手でなくてはならない。(笑)
・マイナスの運気の時に犯罪等に手を染めた場合、すべてを失う可能性がある。
・逆境にぶつかると極端にワンマンになり、自滅する可能性がある。
など、強運と引き換えに、油断をすると頂点からどん底に転落する可能性を秘めている一面もあります。
また、その「22」の運命の波(リズム)を表にしたものが
上記のものです。
私の本当の意味でのスタートは14歳からということになります。
(人によって違います。)
赤いラインが、「波に乗れるとき」=プラスの運気で、
それ以外が「波に乗れないとき」=マイナスの運気です。
このように誰にも公平に、運命の波はあります。
問題は、この波にいかにうまく乗っていくか・・・ということが大事です。
サーフィンを想像して下さい。
上級者は、「波」を読むことができるので、
良い波が来るまで待って、うまく乗ることが出来ます。
ですが、初心者は乗れそうな波がどうかを見極められず、
手当たり次第に波に乗ろうとして、転覆してしまいますよね。
人生も、これと同じです。
カバラの教えは、ユダヤ人の叡智と呼ばれるものの基本で、
人生をいかに効率的に、波に乗って生きていくかという
極めて合理的な教えなのです。
私がカバラに魅かれた理由もそこにあります。
つまり、乗るべき波と、見逃すべき波を見極めることに尽きます。
カバラ的に言えば、
波に乗るべき時、運勢がパワフルな時に、ガンガン積極的に行動を起こす!
そして、休むべき時期には、行動を起こさずに次に備えることが重要なのです。
「運が良い」「ツイてる!」「持ってる!」人と、
「運が悪い」「ツイてない!」「持ってない!」人との差は、何なのでしょうか。
運が良い人というのは、カバラの教えを知る知らないにかかわらず
自然と、この波に乗るタイミングがうまいのです。
つまり、「行動すべき時期」に新しいことを始めたり、人生の大イベントを行ったり、不動産などの大きな買い物をしたり、「勝負」に出ます。
そして、「休むべき時期」には、充電期間として自分からは派手な行動を起こさず、来るべきチャンスの時に備えるのです。
運が悪い人、何をやってもうまくいかない人は、完全にこの逆パターンをやっているわけです。
ここで、上の「運命リズム表」を再びご覧ください。
この表は、人によって違うので(運命数によって違う)個人鑑定にお越し下さる方用に作成しているのですが、今回は私の表に私の人生のイベントを書き込んでみました。
カバラと出会う前から、
私の人生の「大イベント」は、ほぼ赤いライン上にあることにお気づきでしょうか。
「結婚」「インテリアの道への転職」「自宅購入」「建築士試験」「プリンセスハウス起業」
「離婚」「再婚」です。
知らず知らずのうちに、私は赤いライン上で「人生の勝負事」をしていたようです。
そして、カバラと出会ってからは、もちろん大きな勝負事はすべてこの赤いライン上で行っています。
「いくつかの不動産購入や売却」「アニマルチャリティの立ち上げ」「軽井沢との二拠点生活スタート」などです。
しかし、1つだけ、例外がありました。
それが「大学入試」と「上京」です。
これは、マイナスの運気が17歳~20歳でしたので、年齢的に避けられなかったわけですが、今思えばやはり大変苦労しました。
滑り止めで受験した大学に落ち、本命にはなんとか合格できましたが、
あまりの自分の音楽的な才能の無さに思い悩んだ時期でした。音大のピアノの先生からもイジメを受けたり、私の人生における「暗黒時代」でした。
ですが、「救世主」は現れるもので(!)
この時期、私を救ってくれたのは、当時お付き合いしていた彼氏でした。
彼とは大学卒業と同時に結婚し、17年間の結婚生活後、別々の道を歩む決断をしましたが、今となってはとても感謝をしています。
そして、カバラと出会ってからは、より一層、「波に乗ること」の大切さを意識しています。
誰しも、マイナスの運気の時はあるわけですから、
その時には、新しいことを仕掛けたり、大勝負には出ずに、地道にこれまでやってきたことを極める、また、充電期間と考えて、旅行に出かけたり、次に向けての勉強をやってみるなど、自分を見つめ直す良い機会かと思います。
また、チャリティを一生懸命やるなどは効果的です。
私の場合、「マイナスの時期」には、いつもに増してチャリティに貢献するとか、人に親切にするなど、できる限り「善行」に徹します。
なぜなら、ものすごく自分の気分が良くなるからです。
自分の気分が良くなる・・というのは、「運気アップ」の大前提です。
そもそも私の運命数「22」は、調子に乗ると「転落人生」が待っています。(笑)
マイナスの運気の時こそ、「徳を積むべし!」を自分に言い聞かせています。
プラスの運気の時は、とにかく「無理じゃないの?」と思われることにも果敢にチャレンジします。
「ダメ元」(ダメで元々!)は、私のモットーです。
運が味方に付いてくれるので、何をやっても不思議とうまくいくのです。
こうして、私は自分の運命の波を読むことで、大きな災難にも遭遇することなく、ここまで来ることが出来ました。このまま、逃げ切れるかはわかりませんが(笑)今後、大災害などでサバイバルになっても健康でありさえすれば、なんとかなるような気がしています。
この図のように、運命の波は、なんども上がったり下がったりを繰り返します。
100歳まで生きるかどうかはわかりませんが、一応、書き込んでみました。
実は、若いころから決めていることがあります。
人生を終える瞬間、
「あ~、私の一生って、なんて楽しい人生だったのかしら~!!」
・・・自分の人生を回想しながら旅立つことです。
何があろうと、ここだけ決めていたら、あとはもう怖いものなし!
やりたいことをやるために、楽しむためにこの地球に生まれてきたのですから。
今回は、私の「運命表」を公にすることで、自分の運命の波を知ることがいかに大切かというお話をさせて頂きました。
ご自身の運命表をご希望の方は、「個人鑑定」からお申し込みください。
この運命表を基に、お話をさせて頂きます。
*細見貴子の個人鑑定をご希望の方は、「細見貴子のカバラ運命学サロン」HPの「個人鑑定」よりお問合せ・お申込み下さい。
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