こんにちは。
カバラ占術家・細見貴子です。
このブログではプリンセスハウス社長としてではなく
カバラ占術家としての視点で書いています。
「カバラ」とは、正統ユダヤ人に伝承されている「叡智」。
「宿命」を受け入れて「運命」を切り開く秘法です。
前回の「食糧難」のお話の続きです。
とにかく、これからしばらくは、いろいろと大変な時代になりそうです。
「食糧難」になるからと言って買い占めに走ると奪い合いになります。
もちろん、普段から災害時の為の「備蓄」という考えから、ある程度の蓄えは必要だとは思います。
ですが、収納場所などの問題もあり「備蓄」にも限界はありますよね。
では、どうしたら良いのでしょうか?
答えは、「一日一食」でも生きていける体になるということ!
すぐには無理だとしても、「小食」に慣れておくことです。
もちろん、食べ盛りのお子様は可哀そうだと思いますが、
現代の大人は多くが「食べ過ぎ」だそうです。
癌という字を見てください。口が三つ!
癌患者全てとは言いませんが、糖尿病などの成人病は「飽食」が原因と言っても過言ではないでしょう。
1日の食事の回数を減らすことで、簡単に言えば、
食糧難が来ても1か月分の備蓄で3か月いける!ということです。
皆様は「サーチュイン遺伝子」をご存じでしょうか?
TVで動物実験を見たのですが、毎日満腹になるまで餌を与えられたサルと
いつも腹八分のサルは、圧倒的に腹八分のサルの方が毛艶もよく、見た目も若いのです。
サーチュイン遺伝子は、別名「抗老化遺伝子」「長生き遺伝子」とも呼ばれている遺伝子のこと。それが活性化されることで、老化を抑制するのです。昔から「腹八分」が体に良いとは言われていましたが、いつもお腹が空いた状態の方が、細胞が活性化して、身体に良いのは医学的にも検証されているようです。
そういえば、105歳で天寿を全うされた聖路加病院の日野原先生も、1日一食だったのは有名な話ですよね。
実は私も、朝はコーヒー2杯と果物やはちみつを入れたヨーグルト。お昼は麺類を少しだったり、忙しい日は食べなかったりで、ちゃんと食べているのは1食くらいですから、多少の食糧難が来ても生き抜いていけるかも!(笑)
もし「食糧難」が来たとしてもあまり悲観的にとらえずに、「サーチュイン遺伝子」を活性化させて若返りのチャンス!と捉えてはいかがでしょうか。
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